ブログ界隈で人気の『沈黙のWebライティング』を読んでみました!
結論から言うと、個人的にはブログ初心者の方にとっては良著だと思います。
ブログを初めてもうすぐ1年になる僕にとっては、少し物足りない内容でした。
情報だけ欲しいのに、漫画が結構長くて途中飛ばしてしまいました。
とはいっても、学ぶところや改めて感じさせられる部分があったので紹介させていただきます!
ちなみに、ストーリーだけなら公式HPで無料で読めますよ!
>>沈黙のWebライティング - Webマーケッター ボーンの激闘【公式】
文章を読んでもらうために必要な3つの視点
- 感情表現を入れ、自分事化による”共感”を誘発する
- 伝えたいことがきちんと伝わるよう、”見やすさ”や”わかりやすさ”にこだわる
- ファーストビュー(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる
引用:『沈黙のWebライティング』
感情表現を入れ、自分事化による”共感”を誘発する
共感とは”相手の感情を自分事として感じること”。読み手が共感した文章は、読み手にとっての自分事になるため、「この文章は自分にとって関係があるのか、じゃあ、読んだほうがいいな」という心理になり、文章を読み進めてもらえるようになります。
引用:『沈黙のWebライティング』
読み手に感情を伝える方法は以下の2つ。
- どこが感情表現なのかが、わかりやすいような演出を行う
- その感情は誰の感情なのかが伝わるよう、”感情の発信者”をあきらかにする
「」や吹き出しを使うことで、感情表現や感情の発信者を明示することができます。
こちらは、すでに実践していました!
下記のブログが参考になるかと思いますので、実際の使われ方が気になった方はご覧ください。
>>WordPress(ワードプレス)ブログの始め方・手順【初心者向け】
伝えたいことがきちんと伝わるよう、”見やすさ”や”わかりやすさ”にこだわる
見やすくてわかりやすい文章とは、脳に負担の少ない文章です。
2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン氏が書いた『ファスト&スロー』には、人間の脳には「システム1」と「システム2」というふたつの思考があるとあります。
システム1
脳への負担を減らすために自動的に高速で動く思考。物事を直感的に理解しようとする思考。
システム2
複雑な計算など、注意力を要する作業が必要な際に、慎重かつゆっくりと動く思考。物事を論理的に理解しようとする思考。
見やすくてわかりやすい文章とは、直感的かつ論理的にすんなりと脳に入ってくる文章なのです。
システム1に関しては、後述の「ファーストビュー(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる」にて例を紹介します。
システム2に関して、今後気を付けていきたいと思った部分は、「相手が”何に対して”疑問を持っているのかを察する」です。
極端なことを言うと、その疑問がわかっていれば、その解決策を提示してあげればいいのです。
もしそこでアフィリエイトの商品を紹介したら、注文が発生して収益が出ます。
どこまでもユーザー目線で文章を書くことが重要です。
ファーストビュー(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる
「文章が自分にとって関係があるかどうか」を瞬時に判断する記事の冒頭文に、読み手の共感を誘発することができる感情表現を入れると、続きの文章も読んでもらいやすくなります。
これもまた、下記のブログが参考になるかと思いますので、実際の使われ方が気になった方は改めてご覧ください。
>>WordPress(ワードプレス)ブログの始め方・手順【初心者向け】
ブロガーに人気の『沈黙のWebライティング』を読んだ率直な感想
個人的にはブログ初心者の方にとっては、とても勉強になると思います!
ブログ界隈では読んでいる人が多いので、とりあえず読んでみてください。
こんな方におすすめ
- 検索エンジンに評価される記事を作りたい!
- わかりやすい文章が書けない!
- 書いても書いても成果が出ずに困っている!
ストーリーを読みたい方は、公式HPから!
>>沈黙のWebライティング - Webマーケッター ボーンの激闘【公式】
もし全部読んでみたくなった方は、下のリンクから購入できます!