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【アフターデジタル2】DXとは?

【アフターデジタル2】DXとは?

 

 

アフターデジタルのコンセプト

アフターデジタルでは、リアルとデジタルの接点の主従関係を逆転させて考える必要がある。

今までは、店舗でいつも会えるお客様が、たまにアプリを使ってくれる。

アフターデジタルでは、この関係が逆転する。

普段アプリで買い物しているお客様が、たまに店舗に来てくれる。

 

感動的な体験や信頼を獲得するといったことは、デジタルよりもリアルの方が得意だから、リアルが重要でなくなるわけではない。

リアル接点は今までよりも重要な役割を持つが、今までよりも頻度としてレアになる。

 

オンラインがオフラインに浸透し、もともとオフライン行動だった生活が次々とオンラインデータ化し、かつ、個人のIDにひも付けられ、膨大かつ高頻度に生まれる行動データが利活用可能になっていく。

インドのGaaSの事例として、インディアスタックが挙げられます。

誰でも使えるオープンAPIの仕組みです。オープンAPIとは、企業や個人が作ったアプリやプログラムで、政府のデジタル基盤(この場合はデジタルID)に簡単に連携できる仕組みです。

具体的には、会社や個人が自ら署名を作成できる規格を作り、作成した署名を国のシステムであるデジタルIDとひも付けられるようにしたのです。「署名」のほかにも、「認証」「決済・送金」「書類作成・承認」などもデジタルで可能になりました。

 

 

 

アフターデジタルでの頻出用語

行動データ

行動データによって顧客理解の解像度が上がり、付加価値を高めることができる。

属性データから行動データの時代へ。

アフターデジタル社会とは、「行動データを利活用できないプレイヤーは負けていく時代」なのです。

 

状況ターゲティング

行動データの時代では、人を「状況」単位で捉えることができる。

 

バリュージャーニー

体験提供型ビジネスをOMOの思考法で運営し、エクスペリエンス×行動データのループを回す新たなビジネスモデル。

 

OMO (Online Merges with Offline)

アフターデジタルとは社会の状況や時代の変化を示している言葉で、こうしたアフターデジタル社会において成功企業が共通で持っている思考法。

 

UX(ユーザーエクスペリエンス)

ユーザー(デザイン)、ビジネス、テクノロジー(機能)の3つがそれぞれ関わり合うときに生まれる体験・経験。

「便利か、楽か、使いやすいか、楽しいか」といったUX品質が他のサービスよりも良いかどうかが最重要。

2017年9月頃に、元Google ChinaのCEO、Sinovation Venturesを創業した会長兼CEOの李開復(リー・カイフー)氏が提唱した言葉。

 

スーパーアプリ

ペイメント機能に始まり、移動、飲食、金融など生活インフラ機能を全方位的に捉えたアプリ

ソフトバンクワールド2019の基調講演で孫正義氏が表現

スーパーアプリになり得るサービスは、毎日利用される「ペイメント、MaaS、コミュニケーション」の3つに大別されます。

 

D2C(Direct to customer)

GAFAという世界最強のプラットフォーマー陣が君臨する米国では、プラットフォーマーに頼りすぎず、テクノロジーをまとったブランドが中間業者をなるべく挟まず顧客とダイレクトにつながり始めるという、GAFAへのカウンターとも言うべき動きが生まれています。

 

 

DXでは、UXが重要である

UXへの注力がされていないDX、顧客の状況理解のないDXプラン、そうしたプロセスによるデジタル化は、まず成功することはない。

DXを行う企業は、まずシステムの先行導入やビジネスモデルの変更を考えてしまいがちですが、顧客との関係性の変化を捉えて価値を再定義することは何よりも率先して行われるべきである。

 

行動データが取れると、「最適なタイミングに、最適なコンテンツを、最適なコミュニケーション方法で提供できる」ようになります。ここで言う「コンテンツ」とは、商品だけではなく、イベントでも、ウェブ記事でも、温かい言葉でも何でも構いません。ユーザーから見ると、欲しいときに欲しいものが、自分に合った方法で提供されるわけですし、企業から見ると、そうした価値提供が可能であるということになります。

 

ビジネスモデルは、すべての接点が1つのコンセプトでまとめ上げられ、その世界観を体現したジャーニーに顧客が乗り続け、企業は顧客に寄り添い続ける、そうした新しいバリュージャーニー型に変化します。このモデルでは、製品販売がゴールではなく、「顧客が成功すること」(=自己実現を果たしたり、今より良い生活を送れたりすること)がゴールになります。

 

管理体系の違いが成長に関係する

日本のホワイトリスト方式は、「やっていいことを決め、それ以外はやってはいけない」という管理の仕方で、決めたことしかやってはいけないため、自由度が低くなります。

中国のブラックリスト方式は、「やってはいけないことを決め、それ以外は一旦やっても良し」という市場原理に任せた管理の仕方になります。米国も同様。

企業や個人に責任を負わせることになるため、社会問題化した場合、大企業であろうと容易に潰れるリスクがあります。

 

 

まとめ【アフターデジタル2】DXとは?

DXとは、AIや5Gなどのデジタル技術を活かして商品やビジネスモデル、業務をより便利に、かつ競争に勝てるようにしていくことです。

顧客の価値体験やUXを重視していかないと、勝てない。

 

 

参考:アフターデジタル2 UXと自由

 

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ぐん

広告代理店のバックエンドエンジニア。生活費を不労所得で得て、会社に依存しない自由な生き方を確立する27歳【経歴】慶應大卒 ▶︎ 1社目を半年で退職 ▶︎ 半年ニート ▶︎ 客先常駐インフラエンジニア ▶︎ 広告代理店のエンジニア【実績】副業収益5桁|ブログ100記事更新

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