ぐん(@gunjiblog)です!
あなたは人間関係で悩んだことはないですか?
人によって性格はバラバラで、何が相手の怒りを買ってしまうかわからない。
相手の性格を大体でいいから把握しておけば、そんな悩みも軽減できるかもしれませんね!
なぜなら、相手の靴から所有者の性格の90%は読み取れるという研究結果が発表されているからです!
この記事では、靴から読み取れる性格のパターンを8つ紹介します。
記事を読み終えると、初対面の際に相手の性格の推測が可能になり、会話のネタにもなるため人間関係を潤滑にすることができます。
Contents
カンザス大学の研究
カンザス大学の心理学教授オムリ・ギラス氏が以下のような実験を行いました。
カンザス大学の心理学教授オムリ・ギラス氏は、63人の生徒に異なる靴を履いた208人の足元の写真を見せました。そして、その靴を履いたひとに関するアンケートを記入してもらいました。アンケートは、靴を見て所有者の社会的地位、性格、外向的または内向的か、などを推測してもらうもの。その後、靴の所有者208人のパーソナリティテストを受けた結果と照らし合わせました。
すると、生徒たちはほぼすべてのひとの特性を靴から分析・推測し、当てることができたのです。(参考)
【ScienceDirect.com - Journal of Research in Personality - Shoes as a source of first impressions】
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0092656612000608
有志で集められた生徒だったそうなので、特別な訓練は不要だとわかります。
それでは、8つのパターンを紹介していきましょう!
高価な靴だったら、収入が多いひと。
これは当たり前ですが、収入が多いひとは高価な靴を履いていることが多いです。
高価な靴を履く理由として一番に挙げられてる理由は、人は足元を見ているからだそうです。
銀座のホステスもキャバ嬢も、最初に見るのは客の足元だそうです。
カラフルな靴は、外向的なひと。
外交的でオープンで誰とでも仲良くなれるひとは、派手でカラフルな靴を履く傾向があるそうです。
確かに僕の周りの友人を見ても、派手でカラフルな靴を履いているのに内向的なひとっていない気がします。
動きやすい靴を履いているひとは、親しみやすいひと。
実用的で機能性を兼ね備えた靴を履いているひとは、協調性が高かったりします。
こうゆうひとは、ブランドや見た目を気にしないで、動きやすい靴を好む傾向があるそうです。
アンクルブーツを履く人は、積極的で攻撃的な性格のひと。
攻撃的な性格の人は、アンクルブーツを履きがちであるという結果も出ているようです。
恋人がアンクルブーツなどを履いていたら、DVなどに気を付けた方が良いかもしれません。
履きにくそうな靴を履いているひとは、おとなしいひと。
ぱっと見不便そうな靴を履いている人は、落ち着いた性格のひとは多い。
見た目重視の不便そうな靴を履いている人には、あまり積極的に絡んでいかない方がよさそうですね。
綺麗でよく手入れされた靴を履くひとは、心配性なひと。
コツコツと努力できる人や集中力のある誠実性があって心配性な人は、新しい靴を好まないそうです。
靴も同様に綺麗に手入れをして、長く履くことが多いです。
誠実性が高い人は成功しやすいです。パートナーに選ぶなら圧倒的に誠実な人を選んだ方が人生はうまくいく確率が高いそうです。
ビーチサンダルを履くひとは、リベラルなひと。
ビーチサンダルのような安くて履き古した靴を履いているひとは、他人を束縛することなく常識にとらわれないようなリベラルなひとが多いです。
つまり開放性が高いひとです。
例えば、シリコンバレーで沢山お金を稼いでいる経営者の中にも、投資や新しいビジネスにお金を使うのは好きだけど、ファッションにお金を使わないひとがいたりしますよね。
最も特徴がなくありきたりな靴を履いていた人は、人に気を使わないひと。
最も特徴がなくありきたりな靴を履いていた所有者は、見た目も一般的で目立たず、ひとに気を使わない性格のひとが多かったそうです。
さらに人間関係に苦手意識を持つひとが多かったそうです。
まとめ
・高価な靴を履いているひとは、高所得者層のひと。
・派手でカラフルな靴は、外向的で優しいひと。
・実用的で機能性を兼ね備えた靴を履いているひとは、親しみやすいひと。
・アンクルブーツやブーティーは、積極的で攻撃的な性格のひと。
・履きにくそうな靴を履いているひとは、おとなしいひと。
・きれいでよく手入れされた靴を履くひとは、心配性なひと。
・ビーチサンダルのような安くて履き古した靴を履いているひとは、ヒッピーなどリベラルな考えを持つひと。
・最も特徴がなくありきたりな靴を履いていた所有者は、見た目も一般的で目立たず、ひとに気を使わない性格のひと。さらに人間関係が苦手。
相手の考えていることや性格を知りたかったら、まず靴を見ましょう。
例えば名刺交換の際に、靴を見て相手の性格を把握して会話すると良い結果に導かれるかもしれません。
さらに、実践を重ねていくとケーススタディが増えていき、人を見る目が養われるでしょう。
もっと知りたいと思った方は、本買ってね!